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THE AGELESS MAN

THE AGELESS MAN / Episode 14 – ケビン・コスナーとアル・パチーノ どっちも正解だろ?

4月のイベントに向けて
タキシードを仕立てた。

タキシードを作るのは初めてだ。

いや

着るのも初めてかもしれない。

副社長の長野に連れられて
彼の行きつけの高級テーラーへ。

店に入った瞬間

わかる。

この店は本物だ。

積み上げられた生地。
静かな空気。
レトロな空間。

咥えパイプが似合いそうな紳士。

まるで
キングスマンに出てくる
トラディショナルなテーラーだ。

私はその“キングスマンと同じ系統”の
ブリティッシュの名門生地を選んだ。

選んだと言うよりは、
知識がなさすぎて
プロのレコメンドに従った。

長野も作った。

彼は違う。

テーラー用語を駆使しながら

• 袖口
• 襟
• 縫い目
• 生地

すべてにこだわる。

完全に慣れている。

私は思う。

こういう男がモテる。

ムカつく!

そして今日
フィッティングの日。

だが不安がある。

私は普段

セミオーダーか
ストレッチスーツ。

いわゆる“吊るし”。

お洒落な人は言う。

「仕立てを着ろ」と

私は思う。

カッコいい身体に合ったスーツはいい。

だが

だらしない身体に合ったスーツはどうなんだ。

結果は見えている。

だが今回のテーラーは凄腕。

なんとかしてくれるはずだ。

楽しみすぎて30分前に到着。

時間を潰す場所はない。

先に着てしまおう。

試着。

サスペンダー。
カフス。
蝶ネクタイ。
カマーベルト。

まるで着付けだ。

手伝われながら
完成する。

鏡を見る。

…完璧だ。

身体にピタリと合う。

ビシッとしている。

夜の黒服ではない。

さながらマフィアのドン。

だが

女子目線でモテるかどうかで見ると
どこか違う。

ジカノロワイヤルの
ジェームズボンドを想定していたが、
流石に無理か…。

身長174(自己申告)
最近は173台
先日172.8を記録

足のアーチが筋力低下で
崩壊している。

だが

小柄でもいい男はいる。

アル・パチーノだ。

そう思っていたところで

長野到着。

ニヤニヤしている。

「いいじゃん」

嘘つけ。

絶対どこかで笑っている。
いつものことだ。

だがいい。

アル・パチーノは好きだ

長野が試着に入る。

出てくる。

終わった。

身長185cm
元プロキックボクサー
毎朝5時起き
2時間ワークアウト

長い足。
厚い胸。
締まった尻。
小さい顔。

完璧だ。美しい…。

女子目線でも
男目線でも

…カッコいい。

白いサスペンダー。

私がやったら

ドリフでしかない。

思った。

これは

ケビン・コスナーだ。
それも全盛期の…。

彼はヒーロータイプだ。

私は違う。

• 朝三暮四
• 本音と建前
• 人を信用しない

悪徳経営者タイプ。

同い歳。

だからこそ

嫉妬する。

喧嘩したら3秒で負ける。

だが

雪山で遭難したら?

体脂肪率30%の私が勝つ。

そう思って

少しだけほくそ笑む

だが今日は完敗だ。

「カッコいいね」

思わず本音が出てしまう。

「でしょ?」

余裕の笑み。
否定も謙遜もなしか!

ムカつく。

言ってやった。

「ケビン・コスナーみたいだよ。ボディガード役の。」

そして続けた。

「俺はそのボディガードに
護衛されるドン・コルレオーネ。
アルパチーノだ。
それを忘れないように!」

それでいい。

AGELESSとは
自分らしさを取り戻すこと。

自分以外の誰かになることではない。

ケビン・コスナーでもいい。
アル・パチーノでもいい。

どっちも正解だろ?

AGELESS NOTE

外見は“機能”である

外見は単なる見た目ではない。
• 自信
• 印象
• 信用
• 振る舞い

すべてに影響する。
だが重要なのは
誰かになることではない。

最適化とは
自分のスペックを最大化すること。


NEXT EPISODE

AGELESS MAN、再生の最前線へ

見た目は整った。
身体も整えてきた。

だが

まだ足りない。

細胞レベルで若返る。

次回
遂にベールを脱ぐ
iPS細胞由来エクソソーム

※本ブログで紹介されている治療の内容は、bmi27でかつ血圧180/120、脂肪肝、糖尿病予備軍、メタボリック症候群、慢性的な全身疼痛の状況を鑑み、本人の意思では無く複数の専門的な医師の診断に基づき決定されています。

【前後の記事】

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山ノ内 辰二

山ノ内 辰二

AGELESS編集長/5Star Medical Club CEO

年齢は、ただの数字だ。制限ではない。 Age is just a number — not a limit. 医療は、病気を治す時代を終えようとしている。 次に人類が挑むのは——老化そのものの終焉だ。 感染症、循環器疾患、がん。 人類はこれまで「死因」と戦ってきた。 しかしこれからは、「死因を生む根本原因」に挑む時代になる。 それが 老化 だ。 臓器をiPS細胞で作る未来、意識を別の身体へ移す未来。 それらはやがて現実になるだろう。 だが私は、50年先の夢ではなく今この瞬間に始められる革命に賭けている。 老化は時間ではない。 細胞が受け取る「老化の命令」である。 もしその命令を遮断できたなら—— 老化は宿命ではなく、選択肢になる。 私はこの思想を Biohacking と呼ぶ。 「生物は必ず老いる」 それは科学ではない。思い込みだ。 自然界には、老化しない生物が存在する。 一定年齢で若返りを始め、老化と再生を繰り返しながら生き続ける生命が、現実に存在している。 人類だけが例外である理由はない。 人類の進化は、もはや数万年単位では起きない。 半世紀単位で起きている。 私たちはすでに身体能力を拡張してきた。 車を手足のように操り、AIを使い、テクノロジーと融合している。 ならば次は、生物学そのものをアップグレードする番だ。 私は、老化という共通プログラムを拒否する人のために AGELESS プログラムを構想し、 先進医療の情報発信と連携医療機関からの依頼に基づく会員サポートを行う「5 Star Medical Club」を設立した。 5 Star Medical Club は医療機関ではなく、 各連携クリニックからの依頼を受け、 会員の健康管理支援、医療予約の調整、メディカルケースワーカーによる伴走支援を行う会員制クラブである。 医療行為および診療の最終判断は、各医療機関が責任をもって実施している。 WEBマガジンAGELESSでは、 最先端アカデミア、革新的な医療、そして私自身が AGELESS MAN として老化に反逆する過程を公開していく。 これはSFではない。 未来でもない。 革命は、すでに始まっている。

  1. THE AGELESS MAN / Episode 16 – プロジェクトの現在地 – episode6から15を振り返る

  2. THE AGELESS MAN / Episode 15 – iPSというタイムマシーン

  3. THE AGELESS MAN / Episode 14 – ケビン・コスナーとアル・パチーノ どっちも正解だろ?

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